1926年兵庫県洲本市に生まれる
洲本高校、大阪外国語大学を卒業
油絵を中学生時代に大歳敏秋氏に、50代前後から高田誠氏に師事する
本町商店街で家業の薬局を経営しながら多くの旅をする
信州、木曽、北海道、タイ、モロッコ、スペイン、オーストラリア、インドなど
旅の印象を沢山の油彩画として残す
9人の孫に恵まれ、近隣の方々との温かな時間の中で生を生きる
晩年の7年間は間質性肺炎を患ったことから体調を崩し入退院を繰り返し
その間にも多くの人との新しい出会いがあった
2017年没
日展入選、一水会石井奨励賞などを受賞。一水会委員、日展会友
画集:Painting Journeys 旅する絵画—遠くへ近くへ—(2015)